◎「ちょこボラサービス」とは・・・
会員相互の助け合いによる、有償ボランティアです。
利用する人は困った時に気がねなく利用できるように、お手伝いする人は自分のできることで協力して行う、住民同士の助け合いで非営利の低料金サービスを実施することにより、高齢者の自立を支援します。
たとえば・・・
・部屋の掃除をしてほしい
・洗濯をしてほしい
・近所の店で買い物をしてきてほしい
・庭の草取りをしてほしい
・換気扇の掃除をしてほしい などちょっとした家事の困りごとがある方
また、その他のサービス利用にも条件がございます。
【活動の様子】

◎ちょこボラサービスを利用したい方
利用会員として登録をした方がサービスを利用できます。
【登録条件】
一宮市内にお住いの65歳以上の方のみで構成される世帯
※世帯に身体障害者手帳をお持ちの方がみえる場合、その方の年齢は問いません。
1.ちょこボラサービス利用方法
①相談(電話・窓口など)
ちょこボラサービスの利用にあたって、担当者が困りごとの聞き取りなどをいたします。
②訪問調査・会員登録
担当者がお宅にうかがい、現場を見ながら依頼内容を確認します。
同時に、「ちょこボラサービス利用会員登録申請書」を記入していただき、会員登録をしていただきます。
現時点で依頼したい内容が無くても、将来に備えての会員登録は可能です。
③ボランティア調整・初回活動
訪問調査時に確認した依頼内容で、協力会員(ボランティア)の方を調整します。
調整した日時で、初回の活動が行われます。会員同士は初対面となるため、担当者が同行いたします。
初回活動の際、チケットを購入していただき、協力会員の方に活動時間分渡していただきます。
④以降は、必要に応じて依頼をしていただきます。依頼の際は本会までご連絡ください。
2.利用料金(チケット)について
協力会員(ボランティア)の方に手伝ってもらったら「ちょこボラサービス利用券(チケット)」で精算をしてください。
協力会員1名あたりの利用料金については、以下のとおりです。
30分以内に終了=チケット1枚330円(税込) 30分を超えた場合は、30分ごとにチケット1枚330円(税込)を追加。 最長1時間30分まで。 |
3.利用にあたっての約束ごと
・ちょこボラサービスの主旨を理解・賛同し利用すること
・利用料金は、チケットを事前に購入して、チケットで支払うこと
・利用料金は、協力会員1名当たりの規定料金を支払うこと
・利用料金以外の必要経費も、自己負担すること(例:電球を買いに行く際の電球代など)
・特段の事情無く、当日キャンセルなどをしないこと
・あらかじめ決められた内容以上のことは要求しないこと
・公的サービス(介護保険など)が利用できる方はそちらを優先すること
・協力会員に対して公序良俗に反する行為をしないこと
◎ちょこボラサービスに参加してくださる方
協力会員として、地域の「困った!」を助けていただける方を募集しています。
自分のできる範囲で、できる時に、無理なくお手伝いをお願いします。
「こんなことできるけど?」というお話も、ぜひお聞かせください。
協力会員については、個人の方のみならず企業・法人の方の参加もお待ちしております。
【登録条件】
①ちょこボラサービスの主旨を理解し、賛同して協力していただける方
1.ちょこボラサービス参加方法
①相談(電話・窓口など)
ちょこボラサービスへの参加にあたって、担当者が活動可能日時、内容、場所など聞き取りをいたします。
②会員登録(窓口など)
「ちょこボラサービス協力会員登録カード」を記入していただき、協力会員証に掲載する顔写真を撮影して、登録完了となります。
③活動日調整・初回活動
登録内容にあう依頼内容で、日程を調整します。
初回活動の際、会員同士は初対面となるため、担当者が同行いたします。
④活動
依頼内容に沿って活動をしていただきます。活動終了後、時間分のチケットを受け取ってください。
次回の依頼などはその場で受けず、利用会員から担当者へ連絡をするようお伝えください。
⑤活動報告・協力費の請求
月ごとに活動報告および協力費の請求をしていただきます。
「ちょこボラサービス事業協力費請求書」「活動記録表」「受け取ったチケット」をご提出ください。
2.協力にあたっての約束ごと
・ちょこボラサービスの主旨を理解・賛同し協力すること
・利用料金及び必要経費以外の物品・金銭は受け取らないこと
・あらかじめ決められた時間・内容以上のことは行わないこと
・活動中に知り得た利用会員の個人情報は、他人や家族に話さないこと
・利用会員に対して公序良俗に反する行為をしないこと