社会福祉法人一宮市社会福祉協議会は、次世代育成支援対策推進法第12条及び女性の職業生活における活躍の推進に関する法律(以下「女性活躍推進法」という。)第8条の規定に基づき、次の通り行動計画を策定する。
1.計画期間
2025年4月1日 ~ 2028年3月31日までの3年間
2.内容
■ 目標1(次世代育成支援対策推進法)
計画期間における男性の育児休業取得率を100%とする。
<対策>
・育児・介護休業等に関する規程の内容について、要点をまとめた資料を作成するなど、よりわかりやすい形で対象者に周知する。
・育児に関わる制度について情報提供する。
■ 目標2(次世代育成支援対策推進法・女性活躍推進法)
計画期間における各事業年度の時間外勤務及び休日勤務の合計時間数を計画期間直前の事業年度から30%削減する。
<対策>
・毎週水曜日をノー残業デイとして、周知徹底を図る。
・事務の簡素化、効率化を進め、残業時間を減らし定時帰宅を促進する。
■ 目標3(女性活躍推進法)
計画期間における男性の育児休業取得期間4週間以上の割合を50%以上とする。
<対策>
・意向確認の際に当該期間以上の取得を促す。
・育児に関わる制度について情報提供する。